仮想通貨初心者『ぼうねこ』が教える仮想通貨

仮想通貨を始めたい方へ、仮想通貨をちょっと知ってる『ぼうねこ』が色々解説します♪

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海外取引所でトレードを開始するまでの流れ【ぼうねこブログ】

前回のブログでは、海外仮想通貨取引所のメリット・デメリットと私のオススメの取引所のお話をしました😀まだ読んでいない方は、そちらを読んでから見ていただくとわかりやすいです😎

↓前回の記事はこちら
bouneko.hatenablog.com



そして、『海外取引所を利用するには手間がかかる』という話が出てきましたね😆


今回は、海外取引所を利用する為には、どういった手順が必要なのか?を解説したいと思います😊


海外取引所の登録してみたよ!!けど、まだお金が入ってないから取引ができないよ😭海外取引所への入金方法を教えて!!

海外取引所へ資金を入金(送金)する方法はいくつがあるんだけど、今回は一番オーソドックスな方法で説明するね😆


海外取引所への入金方法の種類


海外取引所への入金方法はいくつか存在します。


例えば【bybit】であれば、クレジットカードでの入金(手数料が高い傾向があります)やP2P取引(今回は触れませんが、銀行振込・LINE Pay・コンビニ払い等にも対応しています)で、日本円で直接入金する方法もあったりしますが、使用する取引所によってサービスが異なりますので、今回は一番オーソドックスな方法を紹介しようと思います😆


国内取引所を経由して入金する流れ


海外取引所は日本円での直接入金ができません。


その為、国内取引所で購入した仮想通貨を海外取引所へ送金する方法が一般的です😀



①前準備(国内取引所と海外取引所の開設)


まずは、『海外取引所送金用の国内取引所』と『実際に使用する海外取引所』の口座開設を行います。


海外取引所は口座を開設してすぐにでも取引ができますが、国内取引所は審査に時間がかかりますので、早めに登録することをオススメします😀

(とはいえ、登録する取引所は事前に調べて自分に合う取引所を選びましょう😙)


Ⅰ,各取引所には相性がある(トラベルルール)


これは2023年6月から導入されたルールで、古いブログや記事には記載されていないことも多いかと思いますが、国内取引所は『トラベルルール』という規則があり仮想通貨取引所間での送金にルールがあります。


A取引所→B取引所 ○ 送れる

A取引所→C取引所 ☓ 送れない

B取引所→C取引所 ○ 送れる


このように、所持している暗号資産を『送付できる取引所』と『送付できない取引所』があります。


トラベルルール導入以前はどこでも好きなところに送れたのになぁ・・・


利用する取引所を決める際は、トラベルルール導入後も変わらず送金ができるかどうかを事前に調べて登録しましょう😆


ちなみに、このあと紹介する私のオススメの取引所は送金が可能な取引所になります😉


↓トラベルルールについてはこちらの記事でも触れてます。
bouneko.hatenablog.com


Ⅱ,おすすめの取引所

私のオススメする取引所は


【国内取引所】→【GMOコイン】
→取引所形式で仮想通貨を購入出来て、海外に送金する際の送金手数料が無料♪

【海外取引所】→【bybit】
→欲しい機能が揃っていてPC・スマホ(アプリ)共に日本語完全対応♪


です♪



海外取引所では、『新規入会特典が〇〇日以内に□□する』みたいな条件が多いので、先に国内取引所に登録して、準備ができてから海外取引所に登録するのもいいと思います🤗



↓国内取引所へ損せずにお得に登録する方法、開設時の注意点はこちら。
bouneko.hatenablog.com


↓海外送金用のオススメの国内取引所はこちら。
bouneko.hatenablog.com


↓オススメの海外取引所はこちら。
bouneko.hatenablog.com




②国内取引所で仮想通貨(XRP)を購入する


国内取引所で仮想通貨を購入します。


ただし、ここで注意点があります!!


仮想通貨ならどの銘柄でも良いわけではありません!!

Ⅰ,送付する海外取引所で取り扱っている銘柄じゃないといけない。


当然といえば当然ですが、受け取り手である海外取引所が取り扱っている銘柄でないといけません。


※誤って未取扱の銘柄を送付すると、送付した仮想通貨が返ってこない可能性があります!!


『いちばん有名なビットコインなら、どこの取引所も大丈夫でしょ!!』とか思いませんでした?


確かに、時価総額1位のビットコイン(BTC)や2位のイーサリアム(ETH)であれば、どんなに取扱銘柄が少ない取引所でも大丈夫そうですよね。


もちろん可能ではあるのですが、やめたほうがいい理由もあるのです・・・😕



Ⅱ,銘柄によって送金手数料が違う。


今回私がおすすめしている【GMOコイン】であれば、送金手数料が無料の為気にする必要はないのですが、一般的には仮想通貨を別の取引所へ送付する際、手数料がかかります。


取引所によるので一概には言えませんが、【コインチェック】を例にすると


ビットコイン→『手数料0.0005BTC』→約2,000円

イーサリアム→『手数料0.005 ETH』→約1,200円

リップル→『手数料0.15 XRP』→約10円


だいたいこれくらいです(2023年8月現在)。


もう桁が違いすぎてビックリですが、仮想通貨中級者以上の常識では『資産を移す時はリップルXRP)に変えてから送付する』が当たり前になっています。


※他にも送金手数料が安い銘柄は色々ありますが、リップルはほとんどの取引所で取り扱っているので、悩むくらいならリップル買っとけば間違いない。という認識でいいと思います😉1円でもお得に送付したい!!という方は、他の通貨の送金手数料を調べてから購入してもいいと思います😆

Ⅲ,どの銘柄を買えばいいか(まとめ)。


リップル一択でいいです。


念の為、注意事項としては

・送付先の取引所がリップルを取り扱っているか?

リップルも価格は変動するので、送付している間に安くなってるかもしれない。

【GMOコイン】であれば送金手数料無料なので気にしなくていい。

・今回はあくまで海外取引所への送付が目的なので、送付先がメタマスク等のウォレットである場合は話が変わってきます。



③購入した仮想通貨を海外取引所へ送金する


実際の送金手順は、各取引所の操作に従って作業を行って下さい😸


【GMOコイン】の場合は送付先の口座の登録(審査)かあります。


送金は『トラベルルール』をしっかり確認してから行いましょう!!誤って送金した場合、送った仮想通貨が返ってこない可能性があります😭


念の為、初めて送金する取引所の場合は低額の仮想通貨を試しに送ってみたほうが良いです。低額送金で上手く行ったら、残りのトークンを送りましょう😆


送金手数料は2回分かかりますが、万が一ダメだった時のリスクを考えると安いはずです😉


送付先の海外取引所が【bybit】の場合は送付先の所在地を『アラブ首長国連邦』もしくは『セーシェル』と入力して下さい。


※バイビットの所在地は、私が問い合わせた時は『セーシェル』と言われ、知り合いが問い合わせた時は『ドバイ(アラブ首長国連邦)』と言われたそうです。【GMOコイン】からの送付は、どちらを選択しても送金が可能であることは確認済みです♪


※バイビットの所在地をインターネットで調べると、『シンガポール』と出てくることがありますが(昔はシンガポールに本社があったそう)、送付先の所在地で『シンガポール』を選択すると【トラベルルール】の影響で送金できませんので注意して下さい!!



④海外取引所に反映したら現物取引で売る


国内取引所から海外取引所への送金は、反映に少し時間がかかります(だいたい数分で反映するとは思いますが時間がかかる場合もあります)。


反映されたかどうかは、送付先の海外取引所で確認をして下さい☺


ほとんどの海外取引所では自分のアカウント内にいくつか口座が別れています。【bybit】であれば『資金調達』『現物』『契約(先物)』に別れていて、『資金調達』口座に入金されていると思います。

※取引所によっては、現物口座に入っていたりすることもあります。


これで、あなたの海外取引所にリップルが入金されました😆



これからコレを元手に取引を行うわけですが、リップルのままでは取引ができないので一旦売りましょう😉


現物口座にリップルを移して売ります。


売り方は各取引所のヘルプを確認、もしくは【🔍ご利用の取引所名+使い方】等で検索して下さい。

※色々な方が取引所の使い方を分かりやすく説明して下さってます😆有用な情報はありがたく頂きましょう♪ただし、ブログ等のリンクから登録するのは必ずしもお得とは限りません😢登録するリンクによって入会特典が変わる取引所も多いので、よく調べてから登録しましょう☺

↓詳しくはこちらで説明していますので、参考にして下さい♪

bouneko.hatenablog.com
bouneko.hatenablog.com




リップルは売れましたか?売れるとあなたの現物口座に【USDT】という仮想通貨が入金されていると思います。


仮想通貨の取引(海外取引所での取引)では、常にこのUSDTとういう仮想通貨を使って行います。


まずは【USDT(テザー)】とは何かを説明しますね😆


難しく言うと、USDT(テザー)とは、Tether Limited社が発行しているペッグ通貨であり、世界初のステーブルコインです。


何故あえて難しく言ったのかは分かりませんが(おいっ)全然意味がわかりませんね🤣


分かりやすいように噛み砕いて説明します😆


ペッグとは仮想通貨の価格が別の通貨と連動していることを言います。


ステーブルとは、ステーブル(安定した)という意味ですね☺


つまり、USDTとは『USD(米ドル)と連動していて安定しているコイン』となります。


一言でいうとアメリカドルとほぼ同じ価格を保っている仮想通貨って意味です😆
(最初からそう言えばいいのにね)


このステーブルコインのお陰で、仮想通貨を売買する際にドルに換金しながら売買しているという感覚で取引ができるのです😙



⑤手に入ったUSDT(テザー)を使って取引を開始する。


先ほど説明したように、仮想通貨の取引をする際はUSDTを使用します。


つまり取引所での表示価格は日本円ではなく、米ドルでの表示となりますので、ドル価格での取引に慣れたほうが良いと思います。

(取引所によっては資金残高を日本円で表示するように切り替える機能がありますが、長い目で見るとドル表記に慣れたほうが良いと思います。)


ビットコイン(BTC)が欲しい場合は


USDT→BTCに交換する


このあとビットコインを売ってイーサリアム(ETH)を買いたい時は


BTC→USDT→ETHに交換する


このような流れですね☺


ちなみに取引所によっては、直接BTC→ETHに交換できるところもありますが、今はあまり気にしない方がいいです🤔
(コレ言っとかないと「直接出来るよ!」ってツッコミが来そうなので)


ここまでくればあとは取引して見るのみ!!


実際の取引は、大きく分けると『現物取引』と『先物取引』に分かれます。


今回の記事のテーマは、海外取引所で取引を始めるまでの流れですので、この説明は次回しますね♪



毎度最後まで見て頂きありがとうございました(≧∇≦)


また次回の記事でお会いしましょう!!!!